Twenty SeventeenのSearch Consoleでのすったもんだで心が疲弊しきった中の人、
もうちょっとちゃんとしたテーマにしようかなってことで
かの有名なバズ部のテーマXeoryに乗り換えたらとんでもない目にあった!
勘弁してくれぃ!
Contents
バズ部のテーマで不要のプラグイン
バズ部のテーマ使いはじめて気づいたことがありまして。
それがね、メタディスクリプションとかメタキーワードとかの入力欄があるのよ。
これって完全にAll in One SEO Pack(SEO関係で有名なプラグイン)と被ってて。
そんで調べてみたら、
- メタディスクリプションなどのメタタグ
- 人気記事
- シェアボタン
これらはXeoryに標準搭載されているので、All in One SEO Packをはじめ、上記に該当するようなプラグインは必要ないよー。
とのこと。
ふむふむ、それはありがたい!プラグインは少ない方がメンテナンスもしやすいからね!
ってことで、All in One SEO Pack等のプラグインを停止にしました。
だって、いらないっていうからさ?
全然インデックスされへんやん
ほんとはもう見たくないんだけど、また知らないうちにサイトマップエラー起きたら嫌だし、
エラーとか問題があるっていうならば直しときたいじゃない。
しかもSearch Consoleって何日か経たないと結果が表示されないからさ。
なので一応毎日チェックするようにしてたんだけど。
Twenty Seventeenのときもそうだったんだけどいつまで経ってもインデックスされない。
そんで、前の時は、サイトマップエラー起きてるやん!って気づいてそれを直したらその日のうちにインデックスされたから、
サイトマップエラーをチェックしたんだけど、そこはエラーが起きてない・・・
でもずっと気になってたエラーがあったのよ・・・その名も・・・
構造化データ!!
構造化データとは、HTMLで書かれた情報が何を意味するのかを、検索エンジンやその他のクローラーに理解できるようタグ付けしたものです。
「検索エンジンやその他のクローラーに理解できるように」したものを、構造化データといい、
「検索エンジンやその他のクローラーに理解できるように」目印をつけてあげることを、マークアップというそうですよぉ。
この。構造化データの、hentryというデータタイプのマークアップ、つまり目印付ける部分でエラーが出ていたのですよ。
でもXeoryにした直後は6件だったのよね。記事増えると、エラーも増えちゃうけど、まだ6件ならいいかな・・・ってちょっとスルーしてたの、
ちなみにSearch Consoleのこの部分です。
やっぱりね・・・記事増やすとエラーも増えちゃうよね・・・
ってものっそいエラー増えてるー!!!
これ確実にAll in One SEO Pack停止してから4倍になってるー!!!
● All in One SEO Pack:SEO効果を高める設定ができる
● WP Social Bookmarking Light:各記事にソーシャルボタンを設置できる
● WordPress Popular Posts:サイドバーに人気記事を表示できる
の3つはそれぞれ重要なプラグインである。しかしXeoryテーマではこのプラグインと同等の機能が最初から使用できる。そのため上記プラグインのインストールは不要だ。
バズ部さんより引用
うそつきー!!
エラー増えたじゃんー!!
ってことで直すぞ!
エラー部分をクリックしていくと、どこの何がエラってるのか教えてくれます。
そうするとやたらとauthorとentry-titleがないって連呼してきます。ちょっと落ち着けって!!
下記URLをクリックしていくと、authorとentry-title以外にもいろいろエラーが起きてることを教えてくれます。
それらもろもろの構造化データのエラーを直す際、下記のサイトさんを参考にさせていただきました。
参考 Xeoryで「authorがありません」「entry-titleがありません」といった構造化データのエラーが出た時の対処法background:none;簡単にまとめると、
- authorを直すためshow-avatar.phpを修正
- entry-titleとupdateを直すためsingle.phpを修正
- カテゴリページのauthorを直すためarchive.phpを修正
と、その後自分はトップページでもauthorとentry-titleを連呼されたので、archive.phpと同じ部分のindex.phpを修正してます。
※<article id=”post-<?php echo the_ID(); ?>”> にしてしまうと、記事一覧ページのCSSが消えてしまうので、<article id=”post-<?php echo the_ID(); ?>” class=”post”> にしました。
1つ目と2つ目に関しては、足りない部分をマークアップしてあげて、
3つ目に関しては、カテゴリページ(やトップページ)って、記事が一覧で並ぶでしょう。
その並んでる記事1つ1つに、「これは記事ページよ」っみたいなマークアップされてたみたい。
だからSearch Consoleさんは「記事ページならauthorとentry-titleいるよ!」って教えてくれてたのですね。
昔はそれが主流だったのかしら・・・
上記サイトさんは、並んでる記事にマークされた部分を消す作業をしたのですねぇ。
そしてそれらを修正した後、何気なくサイトマップみたら、
オンタイムでインデックスされたーーー!!!
お前が原因だったのかーーーー!!!!
(個人の見解です。タイミングが奇跡を起こしただけかも。Googleさんは公式であんま関係ないよって言ってるらしいので)
でもインデックスされたのは半分くらい・・・
ライブデータをテスト!
エラーが起きたURLをクリックしていくと、
というボタンがあるので、クリックすると、さらに詳しいエラーが見れます。
修正した部分は直ったけど、それ以外にもエラーが起きてるようですねぇ。
上記画像のエラー修正に関してはこちらのサイトさんを参考にさせていただきました。
参考 Xeory Extensionで構造化エラーが発生! 対処法をまとめた。KIA TIPS
description綴り間違ってたんかーーーい!!!
せめてこのくらいは修正してくれよ・・・
descriptionの誤字の修正に関しては、子テーマだけ修正しても直らなかったので親テーマのPHPも修正しました。
これで全部で構造化データのエラーが消えたっぽいぞ!
また、参考にさせていただいたサイトさんでは、「publisher」で必要な部分をsingle.phpに記述した後、CSSで非表示にしていたのですが、
私はsingle.phpの「</article>」の真上にデータを貼りつけ、下の目立たない部分に表示させています。こんな感じ。
その後Search Console上のエラーはちょっとずつ減ってきてますが、全部なくなるにいは一か月くらいかかるかも?
気長に待ちますかー。
はぁー。勉強になった。
お疲れ様でしたーーー!
追記(11月2日)
構造化データエラーを直してから約10日後!!エラーはどうなったのか!
まずはentry-title!
よっしゃー!エラー消えたー!次はauthor!
減ってないーーーーーーー!!!!!!
なんなのーーーーー!!!!!
と思い、ライブテストデータをするもエラーなし・・・
ほんとなんなの?時間が解決してくれるの?っていうか、19って記事の数じゃない・・・?
と思って調べてみます。
ちゃんとしていれば、記事下にある自己紹介文の名前のHTMLが、
<h4 itemprop=”name” class=”author vcard author”><span class=”fn”>まちるだ</span></h4>
になってるはず。ということで、自己紹介文の「まちるだ」の文字の上で右クリック、検証(Chrome)を選びます・・・
あれ・・・?入ってない・・・!!!
どうやら、show-avatar.phpは子テーマ内に作っても、親テーマのshow-avatar.phpを見にいくようです。
なので、親テーマの方のshow-avatar.phpを修正しました!descriptionの誤字が直らなかったとき気づくべきだった・・・!
親テーマを修正した状態でもう一度HTMLを確認すると、
よし!ちゃんとなったぞ!これで構造化データエラーはなくなるはずだ!
結果は乞うご期待!
追記2(12月3日)
前回から更に一か月経って!ようやく!!
エラーが0になりました!!!
わーい!
構造化データエラーに取り組んでから早43日で無事解決に至りました。
この間に長かった・・・Search Consoleの闇はほんと深い・・・
ですがまだまだ色々問題点ありまくりなので、別の機会にまとめたいと思います!
それじゃ今度こそ本当にお疲れさまでしたーーー!!
最近ブログを始めて同じ問題にぶち当たったところで、とても助かりました!
今変更したばかりなので、エラーがなくなることを願いつつ待ちます。。
コメントありがとうございます!
ちょっとでもお役に立てたようなら良かったです!
アイス食べながら気長に待ちましょう!