いつだったかALFEEのアルバムを紹介したと思う。
デビュー40周年のアルバムだね!
この時、アルバムは2枚組で、1枚目がALFEEのルーツで、2枚目が現在のALFEEの音楽だ、的な紹介したんだけど、今日はその1枚目に収録されている曲。
DAYS GONE BY
DAYS GONE BYという曲が素晴らしいんだなぁ・・・
こちらは1986年に発売された24枚目のシングル、「ROCKDOM -風に吹かれて-」のカップリング曲で、高見沢さんが作曲された、ALL英語の曲です!作詞は高見沢さんとLINDA HENNRICKさん(作詞や翻訳をされている歌手の方らしい!)
最初聴いた時、洋楽のカバーかなって思ったら全然違った!
ぱっと聴いた感じは本当に昔の洋楽っぽく、わたしはカーペンターズを思い出しました。わたしは音楽マスターではないので音楽を例える為の引き出しが空っぽで申し訳ない。古き良きザ・フォークって感じです!
最初軽快なアコースティックギターのアンサンブルから桜井さんの美しいソロ、そこから坂崎さんとの美しいハーモニー、テーマ部分になると美しい三和音になり、とても居心地がよく聴き入ってるうちにあっという間に曲が終わってしまいます。
美しい、をアホみたいに重ねてるのはそれ以外の表現ができないし、表現しなくてもいいかなって思っているためです。だって美しいんだもの・・・。
こちら、歌詞の内容はさっぱりなのですが、曲調も優しくほがらかな感じ。陽だまりの中で歌っているような・・・。なのになんでだろう、なんだか哀愁のようなものが感じられるどこか切ない曲。
これは・・・調べねばなるまい!わたしは知りたいんだよアムロ!!この曲から放たれる切なさの意味を!!
ちなみにわたしは40周年記念の音源しか聴いておりませんのでなにとぞご了承くださいな。
過ぎさりし日々
歌詞を一部翻訳します。頼んますGoogle先生!!!英文に誤字があったらすまない!
I can’t say the past was really better
But I was never more alive
If I could do it all again
I’d do it just the same
If I could do it all again
I wouldn’t change days gone byTime makes a fool of a memory
And yet my memories still shine
Though yesterday may never come again
I sing of days gone by過去が本当に良かったとは言えない
しかし、私はもっと生きたことはなかった
もう一度やれば
私も同じようにします
もう一度やれば
過ぎ去った日は変わらない時間は記憶をばかにする
それでも私の記憶は輝いている
昨日は二度と来ないかもしれないのに
私は過ぎ去った日々を歌いますDAYS GONE BY歌詞一部抜粋
なるほど・・・。
過ぎ去った日々を振り返ってる歌なわけですね・・・。
歌詞だけを見ると、現在は満たされていないのかな?
それで過去を振り返って、思い出補正がかかっているとしても、あの頃は輝いていたと、例え戻れたとしても間違いを含め同じことをすると、懐かしんでる歌なのかな。
だから切なさみたいなのがほんのり感じられるのかな。
Google翻訳先生は「昨日は二度と来ないかもしれないのに」って言ってるけど、昨日は二度と来ないよね。ウルトラレアイベントが起きたとしても来ないよね。
英語でも「昨日は二度と来ない」っていう表現あるはずだよね。
それなのに「来ないかもしれない」って表現してるのは何か意味があるのかなぁ。英語の歌詞は韻踏むっていうし語呂や響きの問題なのかなぁ。
日本の昔のフォークソングとかもそうなんだけどさ。吉田拓郎とかね。
あまり感情を出さずに淡々と歌う感じがまたいいよね。
はぁー・・・美しい・・・。