なんか不穏な気配があったのよね。
いきなりダイレクトの数字が上がって、なんだこれ?なんで?って。他にもイベントトラッキングで計測してないはずのものが出てきてさぁ・・・
パトラッシュ、僕はもう疲れたよ・・・
不穏な気配
なんかね、まぁ、まだPV数が少ないからこそちょっとした違いに気づけるといいますか・・・
なんか数字おかしくね?ってそんでちょっと様子みてたら、ようやっと出てきましたよ。
①ダイレクトアタック
アナリティクスのさ、集客→すべてのトラフィック→チャネルをみるとさ。
検索なのか、被リンクなのか、直接きてくれたのかとかわかるのね。
ブックマークとか、URL直接打ち込んで来てくれた人はさ、「Direct」ってやつに分類されるんだけど。
それが突然増えたのね。なんでや?と。
しかも最悪なのがさ、いろんなURLを踏んでるんだけど、全部直帰率100%の滞在時間0秒ですよ。
完全に汚染されとるがな!
②謎のイベント計測
一応さ、関連記事のイベント計測しててさ。
関連記事をプラグインを使わず入れて、gtag.jsで計測もする!まぁ全然クリックされないから変更するって記事を書こうかなと思ってた矢先ですよ。
発生するはずのないイベントが発生したわけっすよ。
イベント計測するとき、イベントカテゴリ・イベントアクション・イベントラベルは自分で設定できるのね。
私が今計測してるのは、「関連記事」と「開発」です。開発はおみくじのやつね!
そしたらさぁ・・・
なにこれ?
newってなにさ。しかもsorryって・・・
謝るなら勝手に人んちの庭に入るなよー!!
スパムのやつ、偽イベントまで発生させられるのかよー!
ただのリファラースパムじゃない
以前ね、あれ?どこからの被リンクかしら?尋ねてみよーっというウェブマスターの心理を突いたリファラースパムについて書いたんだけどさ。
ちょっとまちかどー!!それ、リファラースパムじゃない?これはアナリティクスの、集客→すべてのトラフィック→チャネルの「Referral」っていうところを見ると、他のサイトさんが自分のサイトへリンクを張ってくれた場合、そのサイトさんのURLが出てくるのね。
そのURL先に訪れるとウィルスに感染させられるっていう恐怖のウェブマスターホイホイさ。
今回、このリファラースパムも新しいのが来てたんだけど、そもそも問題なのは、「Direct」のほうに影響を与えてるってことね。
なので、前回のリファラースパムと同じ方法では除外できないし、いたちごっこになりつつあるので、もっと一括で除外できないかしら?!
まずは確認
集客→すべてのトラフィック→参照サイト を開いて、セカンダリディメンションを言語に設定します。
↓みたいに、「セカンダリディメンション」クリックして検索するといいでよ。
そうしますと
言語が「not set」になっちょります。新しいリファラースパムさんですね。まずはこいつを除外!
方法はリファラースパムのときとほぼ一緒なんだけど、アナリティクスの管理から、
で保存、と。フィルタ名はお好きな名前にしてOKです。
これでおそらく、イベントの方も引っかからなくなるはず!
さらに、「Direct」ね!
こいつは言語が「en-us」になっているので、不本意ですが、とりあえずこちらの言語も除外しちゃいます!
フィルタパターンで「en|en-us」はenかen-usだったら、っていう意味です。
ついでに言語じゃなくて、ホスト名も「not set」のやつも除外しちゃいます。
ちょっとこれでしばらく様子を見たいと思います!
まとめ
おもにこちらのサイトさんを参考にさせていただきました。
参考 Googleアナリティクスで98%以上のスパム記録を除外する方法!AnalyzeFindOut~アクセス解析を調べるこちらのサイトさんでは、管理画面のビューのほうのフィルタを設定してらっしゃいますが、私はもともと前回のリファラースパムの時、管理画面のアカウントのすべてのフィルタからフィルタ設定していました。
なので今回は、サイトさんの方に合わせて、ビューの方からフィルタ設定しています。
色んな方のスパム除外話を色々拝見しますと、「ビューのフィルタ設定する場合は、新しいビューを作ってからフィルタかけたほうがいい」とおっしゃっている方が居たり居なかったりラジバンダリでしたので、
「よくわからんぜよ!」
ということで、詳しく知りたい方がいらっしゃいましたら、こちらLIG大先生が説明してくだすってます。
きっと大きいサイトでは必要なことなんでしょう。きっと・・・。
参考 Googleアナリティクスのビューとフィルタで不要なアクセスを除外する方法LIGあーこれでデータ汚染が治ればいいけど!久しぶりに疲れたーーー!
それじゃお疲れさまでしたーーー!!!