あれれ?前回の旅日記から4か月近く経ってるぞ?洋食キムラさんでハンバーグを堪能してから日が経ちすぎでは??
そんなことは関係ないッ!
大事なのは完結させることなのだ!!
私、観光客です
夕食を洋食キムラさんでいただいた後は、夜のまち、YOKOHAMAを堪能しようじゃないか!
ってことで、キムラさんを出て桜木町駅に向かって歩いていると、駅へつながる地下空間の中でどこからともなく声が。
「スミマセーン・・・」
反射的に振り返ってしまう。
そこにはとても小柄な東南アジア系の女性が・・・。
私が振り向くや否や接近してきて完全に捕捉されてしまった。
「コドモタチ・・・ミンナタイヘン・・・」
と言ってその人が持っていた手帳をパラパラめくって苦しんでる子どもたちの写真を見せつけてくる。
あわあわしてると畳みかけるように
「ボキンオネガイ・・・」
思考力が完全停止して「はぁ・・・」
と言ってあたふたしていたらまたもや手帳をパラパラめくって、
「ココニナマエト金額カイテ・・・」
と催促される。
あの!あたし、いま横浜に来たばっかりなんです!!
あ、あの、ちょっと、横浜市民に頼ってもらっていいですか?!
なんて言えないので、
「ごめんなさい、全部カードで払ってるから現金持ってない、そーりーそーりーマジそーりー・・・」
と謝って逃げてきました。
申し訳ない・・・でも半分ほんとのことだし。支払いほとんどWAONだから。
地元でこんなこと無かったからほんとひよってしまった・・・
いつか横浜市民になったときはきっと力になりますから・・・ほんとさーせん・・・
その後、その人とは合わないように駅へ向かおうとしましたが、慌てて走りさったため完全に現在地を見失い、迷子によるロスタイム。
なんてこった!!
なにもない地下空間だったので似たような景色ばかりでほんと進んでるのか戻ってるのかもわからない状態。ちょっと異世界来ちゃったかな?あれ?あの人もしかして時空の番人だった?っと現実逃避してふと思う。
外歩けばええやん・・・と。そして雪の中桜木町駅まで戻りました。
迷子の途中、どこかの建物内で不思議なものを発見。
これ、従業員用トイレかなんかに、不思議な鍵が付いてました。
こんな鍵をかけなければいけない従業員用トイレ・・・めっちゃ気になるやん・・・!
指紋取る粉をあの綿毛ポンポンでボタンにぽんぽんふわふわ付けたらきっと指紋が多くついてる場所がわかるから、それにより暗証番号が推測できるわね・・・!
とCSIごっこをしていました。何か問題あります?
ランドマークタワーに到着
数多くの現実逃避を繰り返してなんとか桜木町駅に戻ってきました!
絶賛雪が降ってるなか!あえて挑戦しようではないか!展望フロア・スカイガーデン!
桜木町駅から大きな「屋根付き歩く歩道」があって、えー!歩く歩道って室内だけじゃないんだー!と興奮しながらその歩道に導かれるまま身を任せるとランドマークタワーに到着!
展望フロアへのチケット売り場はもちろん、誰一人いませんでした!!
売り場のお姉さんの、「景色見えないですよ」という優しさを胸にチケットを購入。
ちなみに、平日の悪天候の日の展望台チケットは、「雨の日キャンペーン」というのに該当しますと、展望台チケット+ワンドリンクサービス(1500円相当)で700円で入場できます!お得かどうかは君次第だ!!
参考 雨の日キャンペーンTHE LANDMARK TOWERいざ!スカイガーデン!
わたし以外に誰もいないエレベーターの中で、案内係のお姉さんが私のためだけに色々説明してくださいました!
だよね!こんな日誰も来ないよね!!
日本最高速のエレベーターみたいですよ!
2階から69階まで約40秒という猛スピードでほぼてっぺんまでやってきました!人生もこんな猛スピードでてっぺん取れたらいいですよね!まぁその後がちょっと怖いですけど!
そしていざエレベーターを降りると!!
そこには!!!
風向き次第でちょっとだけ下界が見えることも!
ほら!よく見たら観覧車あるよ!!
見事な白いもやに囲まれた世にも珍しい横浜を堪能しました。
ちらほらチャレンジャーも見受けられましたが、どこを見ても基本白!!晴れてたらどれほどの夜景が拝めるんだろうか??
ワンドリンクサービスなんでね。なんとかっていうカクテルをいただいて帰りました。
スカイ・・・なんとかだったと思う。
もちろん真っ白な景色の中ね!夜景を見ながらだったらどんなに素敵だったんだろうか。
まとめ
ってことで、せっかくだから悪天候のスカイガーデンを堪能してきましたよ!
ちなみに、外はまだ雪が降っていましたが、外で写真を撮ると
あら!
やだ!綺麗じゃん!
こーんな綺麗な夜景だったんですね!!
いつか絶対リベンジしてやるぜ!!
あと、特に何も触れませんでしたが、当然雪が降っている中だったのでものすごく寒かったです。
海風と雪のコンボは破壊力ばつぐんでした。